万事整骨院のブログ

2020.03.03

新型コロナウィルス対策 免疫力アップ

なかなか終息の兆しを見せていない新型コロナウィルスですが、手洗い、マスク、アルコール消毒以外の対策を紹介したいと思います。

 

山本義徳先生が動画等で既に紹介なさっていますが、身体にとっての外敵と戦ってくれる免疫細胞の原料はタンパク質であるという事です。

肉、魚、取りやすいものとしては、卵、豆腐、サバ缶、等が挙げられます。

しかしこれらを継続的に食べ続けるのは、現実的に大変であることも多いかと思われます。

そんな時に、役立つのが、プロテインとなります。

プロテインといえば、今やトレーニングを全くしない美容目的の女性も摂取する時代となりつつあるようです。

是非とも、朝10g 夜10g から始められてはいかがでしょうか?

免疫力アップと言えば、ビタミンCを外す事は出来ません。

私の場合、継続的に摂取するものと加えて、少しでも喉が痛いような時には、寝るまでに出来るだけビタミンⅭを大量に摂取することによって翌朝までに改善をしております。

大量摂取による副作用はもちろんありません。

 

プロテインとビタミンCおすすめ致します。商品に関して質問ある方はいつでもご相談ください。

 

 

2019.11.18

パワープレート導入!!

https://power-plate.co.jp/product/my7-fitstop/

 

導入致しました!!!

皆さんの健康の為であるのと、半分は私の興味ですね(笑)

 

https://power-plate.co.jp/sport-reserch1/

 

ストレッチの効果を高めたり

 

https://www.bfr-trainers.jp/column/112

 

当院で導入しているBFRトレーニングにおいて、成長ホルモン分泌量が飛躍的に高まります!!

単に、座ったり寝転がったりでも大変気持ち良いです。

 

是非体験されて下さい!

2019.11.14

EAAの可能性

今、ボディメイキング業界で流行っているEAAというサプリメントがあります。

 

Essential

Amino

Acid

 

の頭文字を取ってEAAといいますが、意味は『必須アミノ酸』です。

 

必須とは必ず必要との意味ですが、食事から十分な必須アミノ酸が得ることが出来なかった場合、自身の身体から必須アミノ酸を再利用する為、疲れや強いストレスを感じたり、睡眠状態が悪くなってしまうという事があるようです。

こちらの必須アミノ酸をサプリメントにしたものが、EAAとなります。

 

私は以前より、トレーニング中に摂取しておりましたが、この度プロテインをかなり減らし、EAA中心に切り替えた所・・・

 

・昼ごはんがいらなくなった(なので痩せる)

・肌がツルツルになった

・筋トレ後の疲労が大幅に減少

・寝起きが良い

 

等、挙げればキリがないぐらいに効能を実感しております。

 

短所としては

 

・プロテインより高い

・一度に大量摂取すると軟便になる

 

というところでしょうか。

 

興味のある方は是非とも御質問ください。美容、健康に関しての効果は絶大です。

 

2019.08.20

悩む前にまず栄養補給!

暑い日が続いております。

こんな患者さんがいらっしゃいました。

『暑くて食欲がない。ソーメンばかり食べている。とにかく身体がダルイ。』

と。

 

これは当然の事なのですが、栄養不足に陥ってます。

 

特にタンパク質の補給が無いので必須アミノ酸を取り出すために、自分の筋肉が分解されている状態にあると思われます。

 

この時、物凄い脱力状態に陥ります。

 

また、この筋肉の分解は精神的なストレスによっても行われます。なので、精神的ストレスに対抗する為にもまずはしっかりとタンパク質を摂りたいものです。

 

それから精神に関わることと言えば、鉄分が関与してきます。

 

と、いうのは精神を調整する役割のホルモン、『セロトニン』の原料の一つであるからです。そしてこのセロトニンが不足した場合、イライラしたり、鬱っぽくなってしまいます。

 

血液の主成分は鉄である為、生理で血液を失ってしまう女性は、鉄分不足による鬱になりやすいともいえます。

 

タンパク質はプロテイン、鉄分は鉄サプリからの補給をオススメします。

 

実際に当院で勧めて、摂取していただいた方には良好な反応を頂いています。

 

詳細は当院で御相談下さい。

2019.07.12

肌改善におすすめ!パントテン酸!

※こちらの記事は山本義徳先生の『ビタミンのすべて』を参考に執筆しております。

 

パントテン酸・・・聞きなれない言葉です。言葉自体の意味は『どこにでもある』という意味で食物に広く含まれるようです。

 

このようなことから通常は不足することが無いようなのですが、

 

1、ハードなトレーニングをして高脂肪食を続ける。

 

2、ストレス環境下

 

これらの条件で減少するようです。

 

パントテン酸自身には皮膚の脂質代謝を助ける働きがあります。

 

確かに私自身、定期的にニキビが出来ており、どうしたものかと思っていましたが、考えてみれば、筋力トレーニングをして高脂肪食を摂って、細かい仕事も自分でこなして・・・となると随分とパントテン酸が減少していたかもしれません。

 

試しに購入して僅か三日で何となく肌質変わったのを実感。

 

まだ一週間ですが今までのようなニキビは出来ていません。

 

私の場合は、朝晩1錠づつで成果がありました。

 

あまり聞きなれないサプリメントだと思いますので、リンクを貼っておきますので興味のある方は是非とも。

 

パントテン酸 販売リンクはこちら

2019.06.12

筋肉がつる!意外な解消法!!

『久しぶりに運動したら、その日の夜に筋肉がつった!!』

 

とはよく聞く話です。

 

これが、ふくらはぎであると『こむら返り』などと呼ばれたりもします。少し堅い言い方をしますと、筋痙攣(きんけいれん)とも言います。

 

ではなぜ『筋肉がつる』等ということが起きるのでしょうか??

実はまだハッキリと、これが確定だ!と、言うようなことは分かっていません。

 

ですが、私が実際に試して効果のあった方法を紹介したいです。

 

1、対象筋肉のストレッチ20秒以上。

 

2、マグネシウムの摂取。

 

以上です。

 

2に関しての解説ですが、筋肉は収縮するとき(力を出す時)にカルシウムを使います。そして元の状態に筋肉を戻す時にマグネシウムを使うのですが、これが不足している場合に、うまく筋肉が戻れず痙攣し、『筋肉がつる』という説があります。

 

私自身、上記2つを実施し、つるということは激減しております。是非ともお試し下さい。

 

ちなみに余談ですが、ふくらはぎだけでなく、ふとももの裏、腹筋もつることがあります。特に腹筋は猛烈に痛いです。

 

 

2019.05.08

肩のトラブル!!インナーマッスルを鍛えるのはとても大事!!

先日肩の筋トレメニュー通称『マッスルスナッチ』をやっていたとき・・・

 

突然右肩に痛みが走りました!!が、脳内麻薬の作用なのでしょうが、耐えれる痛みで、メニュー予定の回数はこなせました。

 

トレーニング後、しばらくして少し動かすだけでも肩が痛くなってしまいました。

 

私の場合、過去にベンチプレスをやっていた際に、恐らくフォームの悪さから右肩の亜脱臼と、肩のインピンジメントを起こしておりました。

 

肩のインピンジメントは野球選手に良く起こる症例です。

 

 

上記画像のような状況で『骨同士がぶつかったり』『筋肉がはさみこまれた』状態になると痛みが走るわけですが、この状態、

 

筋肉が無さ過ぎてもなりますし、深層筋(インナーマッスル)に対し表層の筋肉(アウターマッスル)ばかり強くなりすぎ、肩の筋肉のバランスが崩れた場合も起こりうる症状です。

 

ずっと

 

インナーマッスル鍛えなきゃなぁ~~

 

とは思ってましたが、『めんどう』という、医療関係者にあるまじき理由で避け続けていました(笑)

 

今回、痛みが収まった段階でしっかりと、肩のインナーマッスルを鍛えてみました。

 

そうすると、インナーマッスルの働きが良くなったのでしょうかすぐに痛みがかなり軽減しました!!

 

これにはびっくりです。これからは、週一程度でインナーもコツコツ鍛えたいと思います。

 

そして肩のトラブルあった方は是非とも御相談下さい。

 

2019.04.22

『糖質制限』『BFRトレーニング』『コラーゲン』『部分痩せ』で薄着の時期を乗り切る

『糖質制限』『コラーゲン』『BFRトレーニング』『部分痩せ』

 

これらは実際に私が実施した上で効果を認めたものです。

 

『糖質制限』のメリットは

 

短期間でのダイエット、昼間の眠気を無くし集中力を増す、持久系競技のパフォーマンス改善(瞬発系は糖質のが有利らしいです。)

 

が挙げられます。気を付けて欲しいこととしては、脂肪摂取を減らさないということです。糖質制限について個人的感想をまとめています。→https://yorozuseikotsuin.com/news/79/

 

『BFRトレーニング』とは聞きなれない言葉とは思いますが、四肢血流を制限しながらトレーニングすることで通常のトレーニングとは違った効果を得るものです。

 

特に女性必見効果が成長ホルモン(別名若返りホルモン)が大量分泌されるということです。もちろんダイエット効果も高いのですが、

 

成長ホルモンは『コラーゲン』の合成を促します。肌と肌の隙間を埋める物質の原料となるコラーゲンの合成が大幅に進むわけです。

 

ここで大幅と書いたのは私自身試して実感しております。私の場合はコラーゲンを関節組織の修復目的で摂取しておりましたが、僅か二日程度で肌がツルツルしてるなぁと思ったものです。

 

『部分痩せ』はこれもつい最近、読んだ記事により、実施して実感しております。

 

記事の内容は簡単に言うと『血流の乏しい部位は脂肪代謝のホルモンがあまり届かず脂肪の消化酵素が少なくなってしまう。』とのことで、つまり『血行を良くしてやれば部分痩せは可能』との記事でした。

 

早速、ツイスト系の高回数の腹筋運動を実施してみたところ、これまた二日程度でお腹が引っ込んだ感じがあります。

 

血流の増加が鍵なので軽い負荷で高回数やれば大丈夫です。

 

上記4つ全てオススメな内容となっております。

 

詳しい事については、万事整骨院にお越しになって質問、実践していただければと思います。

2019.03.27

糖質制限について

糖質制限が世間で広まって随分経ちますが、未だ懐疑的な方もいらっしゃると思いますしここでは、反対派の方と議論を交わす趣旨でも無い為、主に僕自身の体験、体感を中心に語りたいと思います。

 

僕自身、まず糖質制限を実施した理由はずばりダイエット目的です。とにかくすぐさま痩せれるダイエット法とのことで一人暮らし時代(現在は実家でお世話になってます。)に実施致しました。

 

最初に感じたのは、『初めの二日間が本当に地獄だ』ということです。

 

これは後に判明しますが、糖質をエネルギーとして使っているサイクルから、脂肪をケトン体にしてエネルギーにするサイクルとなる状態になるまでの間が最も苦しく、それが約二日だそうです。

 

そして一番初めの糖質制限は一ヶ月程で断念してしまいました。理由は、脱力感が酷く生活にも支障が出た為です。ダイエットとしては6キロほど僅か一ヶ月で落ちたために成功と言えるのでしょうか??

 

後から、このときの糖質制限はミスであったことが分かります。

 

糖質だけでなく脂肪摂取量まで制限してしまっていたのです。先程述べたように、糖質をエネルギーとして使っているサイクルから、脂肪をケトン体にしてエネルギーにするサイクルにしていくわけですが、この時脂肪まで不足していては、身体からエネルギーが枯渇してしまいます。そのための酷い脱力感だったのでしょう。

 

のち、それに気づいてからまた糖質制限に臨みました。僕自身が感じたメリットとしては、

 

すぐにある程度は痩せる。

 

糖質は50グラム(自分自身としては0を目指す感覚)まで、タンパク質、脂肪はしっかり摂れるので空腹感があまりない。

 

昼間の眠気、怠さが無い。

 

頭の回転が良くなる。小さなミスが減る。

 

デメリットとしては

 

外食が難しい。

 

最初の2日間全身が怠い。

 

晩酌出来ない。(糖質0のものでも痩せるスピードは落ちました)

 

家族と住んでいる場合、食事メニューで協力が必要になる。

 

等が挙げられるのではないかと思います。

 

早く痩せたい人、昼間眠く、頭の回転がイマイチに感じている人にはオススメです。

 

またインスタグラムの方では、僕自身が昼間に摂っている糖質制限総菜を紹介しています。

是非とも参考にされてみて下さい。

2019.03.19

意外に見落とされがちな『亜脱臼』

記念すべき一本目の記事ですが、整骨院、健康、関係なく気になる事を書いていこうかと思っております。

 

我が万事整骨院は、2017年7月に開業して、2019年2月現在までで思うことは、

 

『亜脱臼の患者さんが多い!!』

 

ということです。

 

亜脱臼とは?

 

http://ada-q.com/toha.shtml

 

以下引用

 

『亜脱臼(不完全脱臼)とは、関節から骨の関節面が、はずれかかっている状態のことをいい関節が形成する骨の互いの関節面が部分的に接触してしまっていることをいいます。また一度脱臼した関節を、自然に整復できたり、自分で整復できた状態のことも亜脱臼と言うそうです。

亜脱臼は、レントゲンを撮ってもなかなか判別が難しいものです。 』

 

と、なっております。

 

ここからは経験上、思いますが、特に肩、股関節の亜脱臼が多く感じます。

 

肩を強打した、重いものを持った、ゴルフスイング、ボールを投げた、腕を背中に回すストレッチをした、ベンチプレス、子供を片手で抱いた、こんな時に肩関節の亜脱臼した方を診ました。

 

また、しゃがんで立ち上がる、走っていてつまづいた、格闘技の練習中にミットを蹴った、こんな時に股関節の亜脱臼した方を診ました。

 

『五十肩だと言われた』『股関節からお尻周辺が痛いので坐骨神経痛と言われた』

 

このような方も一度当院に来院頂けたらと思います。ひょっとしたら、亜脱臼かもしれません。