意外に見落とされがちな『亜脱臼』
記念すべき一本目の記事ですが、整骨院、健康、関係なく気になる事を書いていこうかと思っております。
我が万事整骨院は、2017年7月に開業して、2019年2月現在までで思うことは、
『亜脱臼の患者さんが多い!!』
ということです。
亜脱臼とは?
http://ada-q.com/toha.shtml
以下引用
『亜脱臼(不完全脱臼)とは、関節から骨の関節面が、はずれかかっている状態のことをいい関節が形成する骨の互いの関節面が部分的に接触してしまっていることをいいます。また一度脱臼した関節を、自然に整復できたり、自分で整復できた状態のことも亜脱臼と言うそうです。
亜脱臼は、レントゲンを撮ってもなかなか判別が難しいものです。 』
と、なっております。
ここからは経験上、思いますが、特に肩、股関節の亜脱臼が多く感じます。
肩を強打した、重いものを持った、ゴルフスイング、ボールを投げた、腕を背中に回すストレッチをした、ベンチプレス、子供を片手で抱いた、こんな時に肩関節の亜脱臼した方を診ました。
また、しゃがんで立ち上がる、走っていてつまづいた、格闘技の練習中にミットを蹴った、こんな時に股関節の亜脱臼した方を診ました。
『五十肩だと言われた』『股関節からお尻周辺が痛いので坐骨神経痛と言われた』
このような方も一度当院に来院頂けたらと思います。ひょっとしたら、亜脱臼かもしれません。